PEAKS 利用規約

この度は、PEAKSへお越しいただき誠にありがとうございます。PEAKSは、技術者を主とする執筆者がクラウドファンディングの方法によって自らが執筆する予定の書籍の購入希望者を事前に募り、購入希望者数が募集人数に達した場合には、執筆者が書籍を執筆して購入希望者にその電子書籍及び紙媒体の書籍を販売することを可能にするサービスです。 PEAKSは、下記の「PEAKS利用規約」に同意いただいた方にのみ提供させていただくサービスで、PEAKSを利用するすべての方に下記の規約が適用されます。 利用者の皆様は、PEAKSをご利用することで下記の規約に同意していただいたものとみなされますので、ご注意ください。

第1章 総則・会員

第1条(定義)
  1. 「当社」とは、テックベース合同会社を指します。
  2. 「本サイト」とは、当社が運営するPEAKSのウェブサイトのことを指します。
  3. 「本サービス」とは、本サイト上で当社が運営するPEAKSという電子書籍及び紙媒体の書籍の販売サービスのことを指します。本サービスを利用して行われるコンテンツの購入希望者の募集及び執筆会員から読者会員に対するコンテンツの販売は、執筆会員と読者会員の間での直接取引です。当社は、このような直接取引を可能にするプラットフォームとして、本サービスを提供しています。
  4. 「本規約」とは、この利用規約を指します。当社が本サービスに関連してこの利用規約以外の各種特約、お客様情報の取扱規程(プライバシーポリシー)、各種利用ガイド、利用上の注意、ヘルプ、FAQ等を定めた場合には、それらも本規約の一部を構成します。
  5. 「利用者」とは、本サービスを利用するすべての個人及び法人を指します。そして、「利用者」とは、第6項の「会員」に限らず、会員以外で本サービスを利用する個人及び法人も含みます。
  6. 「会員」とは、本サービスを利用するための当社所定の会員登録手続を行い、当社がその登録を承認した個人及び法人を指します。会員のうち、書籍を執筆して当該書籍のコンテンツを販売する種別の会員を「執筆会員」、コンテンツを購入する種別の会員を「読者会員」といいます。
  7. 「会員登録申込者」とは、当社所定の登録手続に従って会員登録を行うことを希望する個人及び法人を指します。
  8. 「登録情報」とは、利用者が本サービスに登録している一切の情報(e-mailアドレス、会員ID、パスワードを含むがこれらに限りません)と、利用者が他のサービス(App Store、Google Playその他のアプリケーションのプラットフォームサービスを含みますが、これらに限りません)に登録している一切の情報の総称です。
  9. 「電子版コンテンツ」とは、執筆会員が執筆した書籍を本サービスにおいてデジタルコンテンツとして配信可能な状態にした電子データのことを指します。
  10. 「製本版コンテンツ」とは、執筆会員が執筆した書籍を印刷及び製本した紙媒体の書籍のことを指します。
  11. 「コンテンツ」とは、電子版コンテンツ及び製本版コンテンツの総称です。
  12. 「募集期間」とは、第11条第2項に基づいて執筆会員が本サービスに登録したコンテンツの購入希望者を募集する期間のことを指します。
  13. 「募集人数」とは、第11条第2項に基づいて執筆会員が本サービスに登録したコンテンツの購入希望者の募集人数のことを指します。
  14. 「執筆期限」とは、第11条第2項に基づいて執筆会員が本サービスに登録したコンテンツを購入した読者会員に電子版コンテンツを配信する期限のことを指します。
  15. 「端末機器」とは、本サービスを利用することができるコンピュータ、タブレット、スマートフォン等の端末機器のことを指します。本サービスを利用することができる端末機器の種類は、別途当社が定めます。
  16. 「本規約違反」、「本規約に違反する」、「本規約の違反」、「本規約に違反した」等の表現は、いずれも本規約に定める表明保証に誤りがある場合を含みます。
第2条(本規約の目的)
  1. 本規約は、有償無償を問わず当社が提供する本サービスの利用者すべてに適用される契約条件を定めるものです。本規約は、執筆会員及び読者会員のいずれの会員種別であるかを問わず、本サービスの全ての会員に適用され、また、会員登録をせずに本サービスを利用する方にも適用されます。
  2. 本サービスを利用される場合には、本規約に同意していただく必要があり、同意いただけない場合には本サービスを利用することができません。
第3条(登録)
  1. 利用者は、会員登録時に限らずいつでも、本サービスを利用するにあたって虚偽の登録を行ってはならず、正確かつ真実の情報を登録しなければなりません。
  2. 会員登録申込者は、以下のいずれかに該当する場合には、会員登録を行ってはいけません。また、当社は、会員登録申込者が以下のいずれかに該当すると当社が判断した場合、会員登録を承認しないことがあります。当社が会員登録を承認しないことによって会員登録申込者又は第三者にいかなる損害、損失又は費用等(直接損害、間接損害、偶発損害、特別損害、懲罰的損害、結果的損害、逸失利益、弁護士費用等を含みますがこれらに限りません)が発生したとしても、予見できたか否かを問わず、当社は一切の責任(契約責任、不法行為責任に限らず、その他いかなる法理論に基づく責任も含みます)を負いません。
    1. 会員登録申込者が、会員登録手続時に虚偽の事項を登録した場合
    2. 会員登録申込者が、過去に当社から会員資格の一時停止、強制退会又は本サービスの利用の制限等の措置を受けていた場合
    3. 会員登録申込者が、本規約に違反する行為を現に行い、又は行うおそれがある場合
    4. 会員登録申込者が、暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標榜ゴロ、特殊知能暴力集団等、暴力、威力若しくは詐欺的手法を用いて経済的利益を追求する者、又はこれらに準ずる者(以下、「反社会的勢力」と総称します)に該当し、又は次のいずれかに該当することが判明した場合
      1. 反社会的勢力が経営を支配していると認められる関係を有すること
      2. 反社会的勢力が経営に実質的に関与していると認められる関係を有すること
      3. 自己若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的を持つなど、不当に反社会的勢力を利用していると認められる関係を有すること
      4. 反社会的勢力に対して資金等を提供し、又は便宜を供与するなどの関与をしていると認められる関係を有すること
      5. 役員又は経営に実質的に関与している者が反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係を有すること
      6. 当社又は利用者に対して、自己又は自己の関係者が反社会的勢力である旨を述べたことがあること
    5. 会員登録を承認することが、当社の業務の遂行上又は技術上支障をきたすおそれがある場合
    6. 前各号の他、当社が適当ではないと判断した場合
  3. 会員登録の内容に変更がある場合、会員は、直ちに当社所定の手続により登録内容を変更しなければならず、常に会員自身の正確な情報が登録されているよう、会員は、登録内容を管理し、変更する責任を負います。
  4. 会員登録の内容に変更があったにもかかわらず、会員が当社所定の手続により変更をしていない場合、当社は、登録内容に変更のないものとして取り扱うことができます。また、変更がなされた場合でも、変更の前に行われた取引や各種手続は、変更前の情報に準拠することがあります。
  5. 会員が本条の定めに違反したことにより生じたいかなる損害、損失又は費用等(直接損害、間接損害、偶発損害、特別損害、懲罰的損害、結果的損害、逸失利益、弁護士費用等を含みますがこれらに限りません)に関しても、当社は、予見できたか否かを問わず、一切の責任(契約責任、不法行為責任に限らず、その他いかなる法理論に基づく責任も含みます)を負いません。
第4条(未成年の利用者)

未成年の個人が本サービスを利用する場合は、親権者の同意が必要となりますので、必ず、本規約を事前に親権者にもお読みいただいた上でご利用ください。未成年の方が本サービスを利用する場合には、親権者の方のご同意をいただいたものとみなされます。

第5条(登録情報)
  1. 本サービスの利用に際して登録情報が入力された場合、当社は、当該情報を登録した者として記録されている利用者が本サービスを利用したものとみなします。
  2. 第三者が利用者の同意なく当該利用者の登録情報を入力して本サービスを利用した場合、当該利用によって当該利用者が被ったいかなる損害、損失又は費用等(直接損害、間接損害、偶発損害、特別損害、懲罰的損害、結果的損害、逸失利益、弁護士費用等を含みますがこれらに限りません)についても、予見できたか否かを問わず、当社は一切の責任(契約責任、不法行為責任に限らず、その他いかなる法理論に基づく責任も含みます)を負いません。
  3. 登録情報を入力して本サービスを利用できるのは、当該登録情報を真正に登録した利用者本人のみです。利用者は、第三者の登録情報を利用して本サービスを利用してはいけません。また、利用者は、第三者が利用者の登録情報を使って本サービスにログインしたり、本サービスを利用することがないよう、ご自身の登録情報を厳重に管理し、機密に扱わなければなりません。また、利用者は、自身の登録情報を第三者に利用させたり、譲渡したり、売買したり、質入したり、貸与したり、賃貸したり、その他形態を問わず本サービスを利用することを許可してはなりません。
  4. 登録情報が不正に使用されている、又は本サービスにおいてセキュリティ侵害が発生していると疑われる場合は、利用者は、直ちに当社に連絡しなければなりません。
第6条(執筆会員の退会)
  1. 執筆会員が退会を希望する場合は、当社所定の手続により退会することができます。
  2. 第1項にかかわらず、執筆会員は、第11条に従ってコンテンツの購入希望者を募集した場合、当該募集の募集期間中に退会することはできません。
  3. 第1項にかかわらず、執筆会員は、退会の手続を行った時点でコンテンツを購入した読者会員に対する電子版コンテンツの配信又は製本版コンテンツの配送が未了である場合には、退会することができません。執筆会員は、本規約に従って当該読者会員に対する電子版コンテンツの配信及び製本版コンテンツの配送を遅滞なく円滑に進め、完了させた後、退会手続を行わなければなりません。
  4. 執筆会員が退会した場合(第8条その他の本規約の定めに基づく強制退会の場合も含みます)の取扱いは、以下のとおりとします。
    1. 執筆会員は、本サービスを利用することができなくなります。
    2. 執筆会員は、退会後も、すでに生じた義務の履行を免れることはできません。
    3. 執筆会員は、退会後も、退会前の行為及び退会前の出来事並びにそれらに起因する事象については、本規約の定め(当社の免責に関する条項を含みますがそれに限りません)に拘束されます。
    4. 読者会員は、退会した執筆会員が配信していた電子版コンテンツを引き続き閲覧することができますし、端末機器の種別を問わず、回数の制限なく当該電子版コンテンツを自己の保有する端末機器に引き続きダウンロードすることができます。
第7条(読者会員の退会)
  1. 読者会員が退会を希望する場合は、当社所定の手続により退会することができます。
  2. 第1項にかかわらず、読者会員は、退会の手続を行った時点で販売料金の決済が未了である場合(販売料金を決済するためのクレジットカードの与信枠の確保が行われたものの、販売料金の決済が実行されていない場合を含みます)には、退会することができません。読者会員は、本規約に従って販売料金の決済を遅滞なく円滑に進め、完了させた後、退会手続を行わなければなりません。
    1. 読者会員が退会した場合(第8条その他の本規約の定めに基づく強制退会の場合も含みます)の取扱いは、以下のとおりとします。
    2. 読者会員は、本サービスを利用することができなくなります。
    3. 読者会員は、退会後も、すでに生じた義務の履行を免れることはできません。
    4. 読者会員は、退会後も、退会前の行為及び退会前の出来事並びにそれらに起因する事象については、本規約の定め(当社の免責に関する条項を含みますがそれに限りません)に拘束されます。
    5. 読者会員は、販売料金を支払済みであっても、購入した電子版コンテンツを新たにダウンロードすることはできなくなります。この場合、支払済みの販売料金は返金されません。他方、読者会員は、自身が退会する前に端末機器にダウンロード済みの電子版コンテンツについては、当該端末機器において引き続き閲覧することができます。
第8条(強制退会)
  1. 執筆会員及び読者会員は、以下のいずれかに該当する場合には、前2条に従って直ちに退会をしなければなりません。また、当社は、執筆会員及び読者会員が以下のいずれかに該当すると当社が判断した場合、会員資格の一時停止、強制退会、本サービスの利用の制限その他当社が適切だと判断する措置をとることがあります。このような措置をとることによって利用者又は第三者にいかなる損害、損失又は費用等(直接損害、間接損害、偶発損害、特別損害、懲罰的損害、結果的損害、逸失利益、弁護士費用等を含みますがこれらに限りません)が発生したとしても、予見できたか否かを問わず、当社は一切の責任(契約責任、不法行為責任に限らず、その他いかなる法理論に基づく責任も含みます)を負いません。
    1. 会員登録手続時に虚偽の事項を登録した場合
    2. 過去に当社から会員資格の一時停止、強制退会又は本サービスの利用の制限等の措置を受けていた場合
    3. 本規約に違反する行為を現に行い、又は行うおそれがある場合
    4. 反社会的勢力に該当し、又は次のいずれかに該当することが判明した場合
    5. 反社会的勢力が経営を支配していると認められる関係を有すること
    6. 反社会的勢力が経営に実質的に関与していると認められる関係を有すること
    7. 自己若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもってするなど、不当に反社会的勢力を利用していると認められる関係を有すること
    8. 反社会的勢力に対して資金等を提供し、又は便宜を供与するなどの関与をしていると認められる関係を有すること
    9. 役員又は経営に実質的に関与している者が反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係を有すること
    10. 当社又は利用者に対して、自己又は自己の関係者が反社会的勢力である旨を述べたことがあること
  2. 会員資格を保持させることが、当社の業務の遂行上又は技術上支障をきたすおそれがある場合
  3. 前各号の他、当社が必要と判断した場合
第9条(禁止行為)
  1. 利用者は、本サービスを利用するに当たって、以下の行為を行ってはなりません。
    1. 法令(日本以外の国の法令が適用される場合には、当該国の法令も含みます)又は本規約に違反する行為
    2. 法令(日本以外の国の法令が適用される場合には、当該国の法令も含みます)又は本規約の違反を幇助、勧誘、強制又は助長する行為
    3. 公序良俗や一般常識に反する行為
    4. 他人の著作権その他の知的財産権、名誉、社会的信用、プライバシー、肖像権、パブリシティ権、その他一切の他人の権利又は利益を侵害する行為
    5. 第三者に精神的損害、経済的損害その他の損害を与える行為
    6. 性的、わいせつ的、暴力的な行為と表現、その他第三者に不快感又は悪影響を与える行為
    7. 差別につながるおそれのある民族、宗教、人種、性別又は年齢等に関する一切の行為
    8. 詐術、暴力的行為、又は脅迫的言辞を用いる行為
    9. 自殺、集団自殺、自傷、違法薬物使用、脱法薬物使用等を幇助、勧誘、強制又は助長するような行為
    10. マルチ商法や無限連鎖講(ねずみ講)の勧誘となるような行為
    11. 本サービス以外の商品又はサービスの宣伝広告を目的とした行為
    12. 本サービスの趣旨若しくは本規約の精神に反し、又は本サービスの運営を妨げる行為
    13. 自分以外の他人を名乗り、他人になりすます行為
    14. 他人の登録情報を利用して本サービスを利用する行為
    15. 他人の個人情報(本名、住所、メールアドレス及び電話番号を含むあらゆる情報)を本サービス上で発信又は掲載する行為
    16. 本サービス外において、本サービスのコンテンツ、データ、情報、システム、機能、プログラム等の全部又は一部を利用する行為
    17. 本サイト上に、当社が運営していない他のウェブサイトやリソースへのリンクを貼ったり、URLを書き込む行為
    18. 本サービスを介さず、本サービス外で他の利用者に直接連絡を取ったり(他の利用者と本サービス外での連絡先を交換することを含みます)、他の利用者と本サービス外で直接取引を行う行為
    19. 本サービスのセキュリティを妨害する行為
    20. コンピュータウィルスの送信など、コンピュータの機器や回線、ソフトウェア等の機能に悪影響を及ぼす行為
    21. 本サービスに関わるサーバーやネットワークに対して悪影響を及ぼす行為
    22. 当社が本サービスを提供する上で関係するあらゆるシステムに対して、不正にアクセスする行為
    23. 当社が提供するインターフェイスとは別の手法を用いて本サービスにアクセスする行為
    24. 本サービスで提供されるソフトウェア及びアプリケーション等の技術的な制限を回避する行為
    25. 当社のウェブサイトに関連するシステムやソフトウェアのセキュリティホール、エラー又はバグ等を利用した行為
    26. 当社のウェブサイトに関連するシステム、ソフトウェア又はプロトコル等をリバースエンジニアリングや逆アセンブルなどの手法により解読する行為
    27. 当社のウェブサイトに関連するシステム、ソフトウェア又はプロトコル等の改ざんや修正等を行う行為
    28. 当社のウェブサイトに関連するシステム、ソフトウェア又はプロトコル等の複製や二次利用を行う行為
    29. 上記のいずれかに該当するおそれのある行為
    30. 上記のいずれかに該当する行為を幇助、勧誘、強制又は助長するおそれのある行為
    31. その他当社が不適当と判断して禁止する行為
  2. 利用者は、前項に掲げる禁止行為を行った場合、利用者に故意又は過失があったかにかかわらず、当該禁止行為により損害を受けた利用者又は第三者に対する損害賠償責任を含む一切の責任を負うこととし、当該責任から当社を免責します。当社は、当該禁止行為により生じるいかなる損害、損失又は費用等(直接損害、間接損害、偶発損害、特別損害、懲罰的損害、結果的損害、逸失利益、弁護士費用等を含みますがこれらに限りません)に関しても、予見できたか否かを問わず、一切の責任(契約責任、不法行為責任に限らず、その他いかなる法理論に基づく責任も含みます)を負いません。
  3. 利用者が本条第1項に掲げる禁止行為を行ったことにより、当社が損害、損失又は費用等(直接損害、間接損害、偶発損害、特別損害、懲罰的損害、結果的損害、逸失利益、弁護士費用等を含みますがこれらに限りません)を被った場合(第三者から当社に対して損害賠償責任の追及がなされた場合も含みます)は、利用者はこれらを賠償し、補償しなければなりません。
  4. 本条第1項の禁止行為に該当すると当社が判断する行為が行われた場合又はその他の理由で当社が必要と判断した場合には、利用者に故意又は過失があったかにかかわらず、当社は、事前の通知なく、禁止行為による損害の発生や拡大を防止する措置その他当社が適切だと判断する措置をとることができます。このような措置をとることによって利用者又は第三者にいかなる損害、損失又は費用等(直接損害、間接損害、偶発損害、特別損害、懲罰的損害、結果的損害、逸失利益、弁護士費用等を含みますがこれらに限りません)が発生したとしても、予見できたか否かを問わず、当社は一切の責任(契約責任、不法行為責任に限らず、その他いかなる法理論に基づく責任も含みます)を負いません。
第10条(利用者の責務)
  1. 利用者は、自身による本サービスの利用につき一切の責任を負い、他の利用者、第三者及び当社に何らの迷惑をかけてはならず、また損害を与えてはいけません。
  2. 本サービスの利用に関連して、利用者が他の利用者、第三者又は当社に対して損害を与えた場合には、当該利用者は自己の費用と責任でかかる損害を賠償しなければならず、当社に何らの迷惑をかけてはならず、また当社に損害を与えてはいけません。
  3. 利用者は、本規約に違反する行為、又は不正若しくは違法な行為を行った場合には、当社に対して、当社が被った損害、損失又は費用等(直接損害、間接損害、偶発損害、特別損害、懲罰的損害、結果的損害、逸失利益、弁護士費用等を含みますがこれらに限りません)を賠償し、補償しなければなりません。
  4. 利用者は、当社のサービスに関連して他の利用者又は第三者との間で紛争(裁判だけでなくクレームや請求などあらゆるトラブルを含みます)が生じた場合には、自らの費用と責任で当該紛争を解決しなければなりません。なお、当該紛争に関して当社が損害、損失又は費用等(直接損害、間接損害、偶発損害、特別損害、懲罰的損害、結果的損害、逸失利益、弁護士費用等を含みますがこれらに限りません)を被った場合には、利用者は、これらを賠償し、補償しなければなりません。
第2章 購入希望者の募集
第11条(購入希望者の募集)
  1. 執筆会員は、自らが執筆して販売する予定のコンテンツの購入希望者を、本サービスにおいて当社の定める方法で募集することができます。
  2. 執筆会員は、前項の募集をするにあたって、自らが執筆及び販売する予定のコンテンツの概要及び章立て、コンテンツの販売料金、募集人数、募集期間、執筆期限その他当社が指定する事項を本サービスに登録しなければなりません。
  3. 執筆会員が前項の登録を行った場合、執筆会員は、購入希望者の募集の撤回をすることはできず、前項に基づき登録した内容を変更することもできません。
  4. 執筆会員は、当社の同意を得た上で、本条の募集に関する広告宣伝の全部又は一部を当社に委託することができます。この場合、当社は、当該作業の全部又は一部を、第三者(アフィリエイトサービスを利用する読者会員を含む)に再委託することができるものとします。また、執筆会員は、当社に対して、これらの作業を行うために必要な著作権その他の権利の利用行為(当社が第三者に当該作業を再委託する際に当該第三者にかかる利用行為をさせることも含みます)を許諾します。
第12条(コンテンツの禁止内容)
  1. 執筆会員は、本サービスにおいて以下の内容を含むコンテンツの購入希望者を募集してはなりません。
    1. 法令(日本以外の国の法令が適用される場合には、当該国の法令も含みます)に違反する内容
    2. 公序良俗や一般常識に反する内容
    3. 他人の著作権その他の知的財産権、名誉、社会的信用、プライバシー、肖像権、パブリシティ権、その他一切の他人の権利又は利益を侵害する内容
    4. 第三者に精神的損害、経済的損害その他の損害を与える内容
    5. 性的、わいせつ的、暴力的な行為と表現、その他第三者に不快感又は悪影響を与える内容
    6. 差別につながるおそれのある民族、宗教、人種、性別又は年齢等に関する一切の表現内容
    7. 自殺、集団自殺、自傷、違法薬物使用、脱法薬物使用等を幇助、勧誘、強制又は助長するような内容
    8. マルチ商法や無限連鎖講(ねずみ講)の勧誘となるような内容
    9. 本サービスに関連しない商品又はサービスの宣伝広告を目的とした内容
    10. 上記のいずれかに該当するおそれのある内容
    11. 上記のいずれかに該当する行為を幇助、勧誘、強制又は助長するおそれのある行為
  2. 執筆会員は、前項に掲げる禁止内容を含むコンテンツの購入希望者の募集を行った場合、故意又は過失があったかにかかわらず、当該行為により損害を受けた利用者又は第三者に対する損害賠償責任を含む一切の責任を負うこととし、当該責任から当社を免責します。当社は、当該禁止行為により生じるいかなる損害、損失又は費用等(直接損害、間接損害、偶発損害、特別損害、懲罰的損害、結果的損害、逸失利益、弁護士費用等を含みますがこれらに限りません)に関しても、予見できたか否かを問わず、一切の責任(契約責任、不法行為責任に限らず、その他いかなる法理論に基づく責任も含みます)を負いません。
第13条(購入希望者の募集の取消等)
  1. 当社は、執筆会員に対し、執筆会員が購入希望者を募集したコンテンツの内容が前条第1項各号に該当しないことを確認するために、当社が必要と判断する情報等を提供するよう依頼することができます。この場合、執筆会員は、当社に対して、直ちに依頼された情報等を提供しなければなりません。
  2. 執筆会員が購入希望者を募集したコンテンツの内容が前条第1項各号のいずれかに該当すると当社が判断した場合、又はその他の理由で当社が購入希望者の募集を不適切と判断した場合には、執筆会員に故意又は過失があったかにかかわらず、当社は、事前の通知なく、当該募集の取消その他の適切な措置をとることができます。このような措置をとることによって利用者又は第三者にいかなる損害、損失又は費用等(直接損害、間接損害、偶発損害、特別損害、懲罰的損害、結果的損害、逸失利益、弁護士費用等を含みますがこれらに限りません)が発生したとしても、予見できたか否かを問わず、当社は一切の責任(契約責任、不法行為責任に限らず、その他いかなる法理論に基づく責任も含みます)を負いません。
第3章 購入手続
第14条(購入手続)
  1. 読者会員は、第11条に基づいて執筆会員が購入希望者を募集したコンテンツを、当社が定める方法で購入することができます。なお、読者会員は、募集期間中に限らず、募集期間終了後においても、コンテンツを購入することができます。
  2. コンテンツの売買契約は、読者会員がコンテンツの購入手続を完了した時点で、当該コンテンツを執筆する執筆会員と当該読者会員との間で成立します。
第15条(キャンセル)
  1. 第14条に基づいて売買契約が成立した場合、読者会員は、購入のキャンセル、コンテンツの返品、他のコンテンツとの交換等をすることはできず、また、読者会員が、購入のキャンセル、コンテンツの返品、他のコンテンツとの交換等を希望した場合でも、執筆会員及び当社は、読者会員から支払われた販売料金を読者会員に返還する義務を負いません。
  2. 第14条に基づいて売買契約が成立した場合であっても、以下の各号のいずれかの事由が生じたときは、当該契約はキャンセルになります。
    1. 募集期間の終了時点でコンテンツの購入手続を行った読者会員(コンテンツの購入手続を行ったものの、その後売買契約がキャンセルされた読者会員を含みません。以下同じ。)の人数が募集人数に達しなかったとき
    2. 購入希望者を募集する際に定められた解除条件が成就した場合
    3. 執筆会員が執筆期限までに電子版コンテンツを購入した読者会員に対して電子版コンテンツの配信を行わなかったとき
    4. 執筆会員が当社が別途指定する期限までに製本版コンテンツを購入した読者会員に対して製本版コンテンツの発送を行わなかったとき
    5. 読者会員が当社所定の期間内に販売料金を支払わなかったとき
    6. 読者会員が第三者のクレジットカードを使用した、又はそのおそれがあると当社が判断したとき
    7. クレジットカード会社その他の決済サービス事業者から当社に販売料金が支払われない、又はそのおそれがあると当社が判断したとき
    8. 当該契約に関して本規約に違反する行為があったと当社が判断したとき
    9. その他取引を継続することが不適当であると当社が判断したとき
  3. 前項に基づいて契約がキャンセルされた場合の販売料金の処理は、以下のとおりです。ただし、正当な理由がある場合には、当社の判断でこれと異なる取り扱いをすることがあります。
    1. 読者会員は販売料金の支払義務を負わず、販売料金の決済が実行されていない場合には、販売料金の決済は実行されることなく取り消されます。他方、販売料金が既に支払済みの場合には、当社所定の時期に当社所定の方法により返金されますが、支払済みの販売料金について利息は支払われません。
    2. 執筆会員は、販売手数料の支払義務を負いませんが、当社から既に販売料金を受領していた場合には、受領済みの販売料金を当社に返還する義務を負います。
  4. 第2項に基づき売買契約がキャンセルされたことによって利用者又は第三者にいかなる損害、損失又は費用等(直接損害、間接損害、偶発損害、特別損害、懲罰的損害、結果的損害、逸失利益、弁護士費用等を含みますがこれらに限りません)が発生したとしても、予見できたか否かを問わず、当社は一切の責任(契約責任、不法行為責任に限らず、その他いかなる法理論に基づく責任も含みます)を負いません。
第16条(販売料金の決済)
  1. 第14条に基づいて売買契約が成立した場合、読者会員は、クレジットカード会社等を通じた決済その他の当社が認めた方法で、販売料金(適用法令(日本以外の国の法令が適用される場合には、当該国の法令)において、読者会員が負担すべき消費税、付加価値税その他の税金で執筆会員が納税義務を負うものを含みます)の支払手続を行わなければなりません。
なお、本サービスにおいては、執筆会員から当社に対して販売料金を受領する権限が与えられていますので、当社が読者会員から販売料金を受領した時点で、読者会員の執筆会員に対する販売料金支払義務は履行されたことになります。
また、読者会員がコンテンツの購入手続を行った時点で、当該コンテンツの購入手続を行った読者会員の人数が募集人数に達していなかった場合、当該購入手続時点では販売料金を決済するためのクレジットカードの与信枠の確保のみが行われ、コンテンツの購入手続を行った読者会員の人数が募集人数に達した後に販売料金の決済が実行されます(募集期間の終了時点でコンテンツの購入手続を行った読者会員の人数が募集人数に達しなかったときは、前条第3項第1号に従って販売料金の決済は実行されることなく取り消されます)。
  2. 決済の際に発生するクレジットカード会社その他の決済サービス事業者に対する手数料は、当社が負担します。
  3. 読者会員は、販売料金の支払いに関連してクレジットカード会社等の決済サービス事業者その他の第三者との間で紛争が生じた場合には、自己の責任と費用においてこれを解決するものとし、当社及び他の利用者に何らの迷惑をかけてはならず、かつ損害を与えてはなりません。また、当社は、かかる紛争に起因して利用者に生じるいかなる損害、損失又は費用等(直接損害、間接損害、偶発損害、特別損害、懲罰的損害、結果的損害、逸失利益、弁護士費用等を含みますが、これらに限りません)についても、予見できたか否かを問わず、一切の責任(契約責任、不法行為責任に限らず、その他いかなる法理論に基づく責任も含みます)を負いません。
  4. 前項の紛争に起因して当社が損害、損失又は費用等(直接損害、間接損害、偶発損害、特別損害、懲罰的損害、結果的損害、逸失利益、弁護士費用等を含みますが、これらに限りません)を被った場合、当該読者会員は、これらを賠償し、補償しなければなりません。
第4章 販売
第17条(コンテンツの制作及び配信・配送)
  1. コンテンツの購入手続を行った読者会員の人数が募集期間内に募集人数に達した場合、執筆会員は、書籍を執筆して当該コンテンツを制作した上で、電子版コンテンツの購入手続を行った読者会員に対して本サービス上で当該電子版コンテンツを配信し、製本版コンテンツの購入手続を行った読者会員に対して当該製本版コンテンツを配送しなければなりません。
  2. 執筆会員は、当社の同意を得た上で、本サービスにおいて電子版コンテンツを配信するために必要な作業(コンテンツを本サービス上で公衆送信できる状態にする作業等)及び製本版コンテンツの印刷、製本、配送等をするために必要な作業の全部又は一部を当社に委託することができます。この場合、当社は、当該作業の全部又は一部を第三者に再委託することができるものとします。また、執筆会員は、当社に対して、これらの作業を行うために必要な著作権その他の権利の利用行為(当社が第三者に当該作業を再委託する際に当該第三者にかかる利用行為をさせることも含みます)を許諾します。
第18条(執筆会員の表明保証)

執筆会員は、本サービスを利用している期間を通じて、当社に対して、以下の事項が真実であることを表明し、保証します。

  1. 本規約を遵守すること
  2. 本サービスに登録するコンテンツの内容が第12条第1項各号に該当しないこと
  3. 複製、公衆送信、譲渡、貸与等、本サービスにおいてコンテンツの販売を実現するために必要な一切の行為を行う権利(適用法令によって、本サービスを利用するためには当社に対するこれらの行為の利用許諾が必要である場合には、当該利用許諾を行う権利も含みます)を保有している、又は、正当な権利者(共同執筆者を含む)からこれらの権利を行使することを許諾されていること
  4. 本サービスにおけるコンテンツの販売に適用される全ての法令を遵守していること
第19条の1(読者会員による電子版コンテンツの利用)
  1. 本規約又は読者会員の募集条件において別段の定めがない限り、読者会員は、電子版コンテンツを購入して所定の販売料金を支払うことによって、端末機器の種別を問わず、回数の制限なく当該電子版コンテンツを自己の保有する端末機器にダウンロードすることができます。
  2. 読者会員が電子版コンテンツを購入した後も、すべての電子版コンテンツの著作権その他の知的財産権は、執筆会員その他の従来の正当な権利者に帰属し続け、電子版コンテンツの購入及び配信は、読者会員に対する何らの権利移転等を意味するものではありません。
  3. 電子版コンテンツの配信が一時停止されている期間及び配信が中止された後は、読者会員は、販売料金を支払済みであっても、当該コンテンツを新たにダウンロードすることはできません。また、支払済みの販売料金は返金されません。他方、読者会員は、配信が一時停止又は中止される前に端末機器にダウンロード済みの電子版コンテンツについては、当該端末機器において引き続き閲覧することができます。
  4. 利用者が、App Store、Google Playその他のアプリケーションのプラットフォームからダウンロードしたアプリケーション上で読者会員としてログインすることなく電子版コンテンツを購入し、その後当該プラットフォームの利用資格を失った場合には、当該電子版コンテンツの再ダウンロードができなくなりますが、支払済みの販売料金は返金されません。他方、当該利用者は、当該プラットフォームの利用資格を失う前に端末機器にダウンロード済みの電子版コンテンツについては、当該端末機器において引き続き閲覧できることがありますが、当社は、当該電子版コンテンツを退会後も永続的に閲覧できることを保証するものではありません。
  5. 読者会員が法人である場合において、1つのアカウントにつき電子版コンテンツを閲覧できる役員及び従業員の人数は、当社が別途定めるものとします。
第19条の2(読者会員による製本版コンテンツの利用)
  1. 読者会員は、製本版コンテンツを購入して所定の販売料金を支払うことによって、当該製本版コンテンツの配送を受けることができます。
  2. 読者会員が製本版コンテンツを購入した後も、すべての製本版コンテンツの著作権その他の知的財産権は、執筆会員その他の従来の正当な権利者に帰属し続け、製本版コンテンツの購入及び配送は、読者会員に対する何らの権利移転等を意味するものではありません。
第19条の3(読者会員によるアフィリエイト)
  1. 読者会員は、購入したコンテンツについて、購入者に個別に発行される紹介リンクを自らのウェブサイトやSNSで掲載し、紹介することができます。
  2. 前項の紹介リンクを通じてコンテンツが購入された場合、当該紹介リンクを掲載した読者会員は、紹介に対する対価として、当該コンテンツの販売料金に別途当社が定める料率を乗じて算出されるアフィリエイト料を受け取ることができます。
  3. アフィリエイトに関する事項は、当社が別途定めるアフィリエイト規約に従うものとします。
第20条(読者会員の禁止行為)

読者会員は、第9条に定める禁止行為に加えて、以下の行為を行うことも禁止されています。

  1. 電子版コンテンツの全部若しくは一部又は電子版コンテンツを利用できる状態の機器を販売、貸与、リース、配信、サブライセンスその他の方法で譲渡又は処分すること
  2. 第19条の1で定める方法及び著作権法第五款が適法と認めている方法以外の方法で、コンテンツの利用を行うこと
  3. 電子版コンテンツの修正、変形、編集、切除その他の改変行為を行うこと
第21条(当社による販売の一時停止・中止等)
  1. 当社は、執筆会員に対し、販売しているコンテンツの内容が第12条第1項に該当しないことを確認するために、当社が必要と判断する情報等を提供するよう依頼することができます。この場合、執筆会員は、直ちに依頼された情報等を当社に提供しなければなりません。
  2. 販売されているコンテンツの内容が第12条第1項各号のいずれかに該当すると当社が判断した場合、又はその他の理由で当社が当該コンテンツの販売が不適切と判断した場合には、執筆会員に故意又は過失があったかにかかわらず、当社は、事前の通知なく、当該コンテンツの販売の一時停止又は中止その他の適切な措置をとることができます。
  3. 電子版コンテンツの内容が第12条第1項各号のいずれかに該当すると当社が判断した場合、又はその他の理由で当社が電子版コンテンツの配信が不適切と判断した場合、当社は、既に当該電子版コンテンツを端末機器にダウンロードしていた読者会員に対して、当該電子版コンテンツのデータを当該端末機器から削除するよう要請することができます。また、当社は、当社の要請に従って当該電子版コンテンツのデータを削除し、その旨を当社に報告した読者会員に対して、当社が別途定める利益を提供することがあります。
  4. 製本版コンテンツの内容が第12条第1項各号のいずれかに該当すると当社が判断した場合、又はその他の理由で当社が製本版コンテンツの販売が不適切と判断した場合、当社は、既に当該製本版コンテンツを配送していた読書会員に対して、当該製本版コンテンツを当社へ返送又は廃棄するよう要請することができます。
  5. 当社が第3項後段又は前項後段の利益提供措置をとった場合には、当社は、執筆会員に故意又は過失があったかにかかわらず、当該措置の対象となったコンテンツを販売した執筆会員に対して、当該措置に要した費用の全部又は一部を求償することができます。
  6. 本条第2項の措置をとることによって利用者又は第三者にいかなる損害、損失又は費用等(直接損害、間接損害、偶発損害、特別損害、懲罰的損害、結果的損害、逸失利益、弁護士費用等を含みますがこれらに限りません)が発生したとしても、予見できたか否かを問わず、当社は、一切の責任(契約責任、不法行為責任に限らず、その他いかなる法理論に基づく責任も含みます)を負いません。
第5章 精算
第22条(販売手数料の精算)
  1. 読者会員が本サービスにおいてコンテンツを購入した場合、執筆会員は、当社に対して、当該コンテンツの対価として当社が受領した販売料金に別途当社と執筆会員が合意の上で定める料率を乗じて金額が算出される販売手数料の支払義務を負います。ここでいう「当該コンテンツの対価として当社が受領した販売料金」とは、読者会員が本サイト上でコンテンツを購入した場合には、当該コンテンツの販売料金(すなわち、販売価格)それ自体を意味しますが、App Store、Google Playその他のアプリケーションのプラットフォームからダウンロードされたアプリケーション上で読者会員がコンテンツを購入した場合には、当該コンテンツの販売料金(すなわち、販売価格)から当該プラットフォームの運営事業者に支払われる手数料を差し引いた残額を意味します。
  2. 適用法令(日本以外の国の法令が適用される場合には、当該国の法令)によって販売手数料に消費税、付加価値税その他の税金を付加する必要がある場合には、前項に従って決定される販売手数料の金額の中に、当該税金が含まれているものとして扱い、内税処理を行うこととします。
  3. 読者会員がコンテンツを購入したものの、当該コンテンツの販売料金の支払いがされなかったり、一旦支払われた販売料金が何らかの理由で読者会員に返金された場合には、当該購入に関しては、執筆会員は、販売手数料を支払う義務を負いません。
  4. 当社は、読者会員から受領したコンテンツの販売料金(読者会員から一旦受領した後に読者会員に対して何らかの理由で返金された販売料金は、ここに含まれません)から下記の各費目を控除した残額を、当社が別途定める締日及び支払日に従って、執筆会員に送金します。
    1. 執筆会員が当社に対して支払義務を負っている金銭(販売手数料を含みますが、これに限りません)
    2. 執筆会員に対する送金手数料
    3. その他、執筆会員及び当社の間の精算を実現するために必要な実費で執筆会員に負担させるのが合理的なもの
    4. 適用法令(日本以外の国の法令が適用される場合には、当該国の法令)において当社による源泉徴収が必要とされている租税等がある場合には、当該租税等
    5. その他、執筆会員及び当社の間の精算を実現するために控除する必要があるもの
  5. 当社は、以下のいずれかの事由がある場合には、当該事由が解消されるまでの間、執筆会員及び当社の間の精算を保留し、読者会員から受領したコンテンツの販売料金の全部又は一部を当社に留保することができます。
    1. 執筆会員が第三者の権利を侵害している、又はそのおそれがある場合
    2. 執筆会員に本規約違反がある、又はそのおそれがある場合
    3. コンテンツの内容が第12条第1項各号のいずれかに該当する、又はそのおそれがある場合
    4. 次回以降の精算において執筆会員に対して送金する予定の金額を本条第4項の計算式に従って算出すると、読者会員から受領したコンテンツの販売料金よりも控除すべき費目の金額のほうが高額になるおそれがある場合
  6. 当社は、執筆会員に対して金銭請求権を有する場合には、本条に基づいて執筆会員に対して送金する金銭と相殺することができます。
第6章 本サービス付加的機能
第23条(本サービスの内容)
  1. 本サービスの内容は、当社が適宜当社の裁量により設定し、当社は、その時点で合理的に提供可能な内容及び程度において本サービスを提供します。
  2. 当社は、コンテンツを購入した読者会員に対して、執筆会員による講演会の開催等の付加的サービスを提供することがあります。付加的サービスの提供の有無及びその内容は、当社が別途定めるものとします。
  3. 前項に定める他、当社は、コンテンツの宣伝・広告、読者会員の獲得、利用者の利便性向上その他の目的のために、当社が有益と考える機能を本サービスに付加することがあり、利用者は、このような付加機能にコンテンツの一部を利用すること(著作権の利用行為も含みます)を許諾します。
第24条(宣伝広告)
  1. 当社が本サービス及び/又はコンテンツの広告・宣伝を自ら行う場合には、別途利用者と合意しない限り、その費用は当社が負担します。
  2. 利用者は、当社がコンテンツの一部を本サービス及び/又はコンテンツの広告・宣伝に利用すること(著作権の利用行為も含みます)を許諾します。
  3. 当社は、本サービス及び/又はコンテンツの広告・宣伝に用いるために、執筆会員に対して、執筆会員の氏名及び経歴その他コンテンツの宣伝広告に必要な情報の提供を依頼することができます。この場合、執筆会員は、当社に対して、当社が依頼した情報等を提供しなければなりません。
  4. 当社は、前項に基づいて受領した情報等を、本サービス及び/又はコンテンツの広告・宣伝に使用することができます。
第25条(DRMの不適用)

当社は、配信する電子版コンテンツにDRM技術を適用しません。配信する電子版コンテンツにDRM技術を適用しないことによって利用者又は第三者にいかなる損害、損失又は費用等(直接損害、間接損害、偶発損害、特別損害、懲罰的損害、結果的損害、逸失利益、弁護士費用等を含みますがこれらに限りません)が発生したとしても、予見できたか否かを問わず、当社は、一切の責任(契約責任、不法行為責任に限らず、その他いかなる法理論に基づく責任も含みます)を負いません。

第7章 免責
第26条(取引に関する免責)
  1. 本サービス上で行われるコンテンツの購入希望者の募集及び執筆会員から読者会員に対するコンテンツの販売等は、利用者同士の直接取引です。
  2. 当社は、これらの利用者同士の直接取引に関して発生した利用者の損害、損失又は費用等(直接損害、間接損害、偶発損害、特別損害、懲罰的損害、結果的損害、逸失利益、弁護士費用等を含みますがこれらに限りません)について、予見できたか否かを問わず、一切の責任(契約責任、不法行為責任に限らず、その他いかなる法理論に基づく責任も含みます)を負いません。また、当社は、これらの利用者同士の直接取引に関する利用者間のトラブル及び利用者と第三者の間のトラブルについて、一切の責任を負いません。
  3. 利用者は、本サービスの利用に関する利用者又は第三者との間のトラブルについて、相手方に要望、問い合わせ、クレーム等を行う必要がある場合には、当社ではなく、当該相手方に連絡をしていただく必要があります。
第27条(コンテンツに関する免責)
  1. 当社は、執筆会員が販売したコンテンツにつき、当該執筆会員が本サービスにおいて当該コンテンツの販売を実現するために必要な一切の権利を真に有することについて、一切保証せず、一切責任を負いません。
  2. 当社は、執筆会員が販売したコンテンツの内容、品質、正確性、信憑性、適法性、最新性、有用性などの確認はしません。当社は、これらを一切保証せず、一切責任を負いません。
  3. 当社は、利用者又は第三者がコンテンツを利用することにより生じるいかなる損害、損失又は費用等(直接損害、間接損害、偶発損害、特別損害、懲罰的損害、結果的損害、逸失利益、弁護士費用等を含みますがこれらに限りません)についても、予見できたか否かを問わず、一切の責任(契約責任、不法行為責任に限らず、その他いかなる法理論に基づく責任も含みます)を負いません。
  4. 執筆会員は、コンテンツの内容、品質、正確性、信憑性、適法性、最新性、有用性等に関連して、他の利用者、第三者又は当社に対して損害を与えた場合や、他の利用者又は第三者との間で紛争が生じた場合には、自己の費用と責任でかかる損害を賠償し、またかかる紛争を解決しなければならず、当社に何らの迷惑をかけてはならず、また当社に損害を与えてはいけません。
  5. 読者会員は、コンテンツに関する要望、問い合わせ、クレーム等がある場合には、当社ではなく当該コンテンツを販売した執筆会員に連絡していただく必要があります。
第28条(データに関する免責)
  1. 当社は、利用者が本サービスに登録したデータ等の破損や消滅等について一切保証せず、一切責任を負いません。そのため、利用者は必ず自らデータのバックアップをとらなければなりません。
  2. 当社は、本サービスの円滑な提供のために、利用者の個別の承諾を得ることなく、本サービスに登録されたデータ、コンテンツ等のバックアップ、複製その他の必要な行為を行うことができ、利用者は、当社に対して、これらの行為を行うことを許諾します。なお、本項は、当社にバックアップのための複製等を行う義務を課すものではありません。
第29条(通信等に関する免責)
  1. 当社は、本サービス内において、エラー、バグ、コンピュータウィルスなど有害なものが含まれていないことについては、一切保証しません。当社は、本サービスに有害なものが含まれていたことにより生じたいかなる損害、損失又は費用等(直接損害、間接損害、偶発損害、特別損害、懲罰的損害、結果的損害、逸失利益、弁護士費用等を含みますがこれらに限りません)についても、予見できたか否かを問わず、利用者又は第三者に対して一切の責任(契約責任、不法行為責任に限らず、その他いかなる法理論に基づく責任も含みます)を負いません。
  2. 本サービスを利用するためには、端末機器等の第三者の製品やインターネットへの接続サービス等の第三者の提供するサービスを利用する必要があります。当社は、これらの第三者の製品やサービスの品質、性能、仕様及び利用条件等に関して、何らの保証も行わず、予見できたか否かを問わず、一切の責任を負いません。また、第三者の製品やサービスの品質、性能、仕様及び利用条件等が変更されることによって、本サービスが利用出来なくなる可能性がありますが、当社は、これらについて何らの保証も行わず、予見できたか否かを問わず、一切の責任を負いません。
  3. 本サービスの品質は、通信回線の接続状況又は通信速度、利用者が使用する端末機器の性能その他の様々な要因によって影響を受ける可能性があります。当社は、可能性の有無を問わず、利用者が本サービスを利用する際の品質について何らの保証も行わず、利用者による本サービスへのアクセス不能等について、一切の責任を負いません。
第30条(第三者のWebサイトに関する免責)

利用者が、本サービス上のリンクを介して、当社が管理していない第三者のWebサイトにアクセスできる場合があったとしても、当社は、このようなWebサイト及びそれらを通じて提供される情報の内容について、一切の責任を負いません。

第31条(損害賠償の上限)

適用される法令(第40条が存在するにもかかわらず、日本以外の国の法令が強制的に適用される場合には、当該国の法令も含みます)によって、本規約に定める当社の免責の全部又は一部が無効とされ、当社が利用者に対して賠償責任及び/又は補償責任を負うと判断される場合であっても、当社が支払う金額は、以下の金額を上限とします。

  1. 執筆会員に対する支払: 賠償・補償の対象となる行為が行われた時点から起算して過去1カ月間に当社が当該執筆会員から受け取った販売手数料の合計額。
  2. 読者会員に対する支払: 当該読者会員が購入したコンテンツに関する賠償・補償の場合には、当該コンテンツの販売料金。それ以外の場合には、賠償・補償の対象となる行為が行われた時点から起算して過去6カ月間に当該読者会員が購入したコンテンツの販売料金の合計額。
第8章 その他
第32条(本サービスに関する知的財産)
  1. 本サービスにおいて当社が提供するすべての文章、画像、映像、データ等(コンテンツを除く)の著作権その他の知的財産権は、当社に帰属します。
  2. 利用者は、これらの文章、画像、映像、データ等の複製、翻案、公衆送信等当社の権利を侵害する行為を行ってはいけません。
第33条(ハードウェア等)
  1. 利用者は、本サービスを利用するために必要な端末機器等のハードウェアその他の設備、ブラウザその他のソフトウェア、及び通信回線の利用権等をすべて自らの費用と責任で用意しなければなりません。
  2. 利用者は、本サービス及びコンテンツを自らの責任と判断で利用し、当社は、これらの利用によって生じるハードウェア、ソフトウェア及び通信回線等の不具合その他のトラブルについて一切責任を負いません。
第34条(ソフトウェア)
  1. 当社は、本サービスを利用するために必要なソフトウェア等(以下「本ソフトウェア」といいます)がある場合には、これを利用者に提供し、その利用を許諾します。利用者は、自らの費用と責任で、本ソフトウェアのダウンロードを行わなければなりません。なお、当社はApp Store、Google Playその他のアプリケーションのプラットフォームサービス上でソフトウェアを提供する場合があり、その場合、利用者は、ソフトウェアをダウンロードするためには当該アプリケーションプラットフォームサービスの利用資格を有していなければならず、また、その利用規約も遵守する必要があります。
  2. 当社は、利用者が利用している本ソフトウェアのバージョンを最新の状態に保つために、利用者への通知なく適宜、自動又は手動のアップデートを提供する場合があります。
  3. 本ソフトウェアに係る著作権その他の知的財産権は、当社又は当社に本ソフトウェアの利用を許諾した第三者に帰属します。当社から利用者に対する本ソフトウェアの利用許諾は、利用者に対する何らの権利移転等を意味するものではありません。
  4. 当社は、本ソフトウェアの品質、性能、動作、完全性、正確性、使用目的や機器等への適合性について何ら保証をしません。利用者による本ソフトウェアのインストールや利用に関していかなる損害、損失又は費用等(直接損害、間接損害、偶発損害、特別損害、懲罰的損害、結果的損害、逸失利益、弁護士費用等を含みますがこれらに限りません)が生じても、当社は、予見できたか否かを問わず、一切の責任(瑕疵担保責任に限らず、その他いかなる法理論に基づく責任も含みます)を負いません。
  5. 本ソフトウェアは本サービスの一部を構成するものであり、本規約における本サービスの利用に関する定めは、本ソフトウェアの利用にも適用されます。
第35条(情報の取得・利用)

当社は、本サービスを利用する利用者の情報を収集し、利用させて頂くことがあります。詳細は【プライバシーポリシー】をご確認ください。

第36条(本規約の変更・追加)
  1. 当社は、利用者に事前に通知することなく、本規約の全部又は一部を当社の単独の裁量で変更し、また本規約を補充する規約や特約(これらの規約や特約も本規約の一部を構成します)を新たに定めることがあります。本規約の変更又は追加は、本サービスを提供する当社のウェブサイトに掲載した時点から効力を発し、その時点以降は、すべての利用者に変更又は追加後の規約が適用されます。
  2. 利用者は、定期的に本規約の最新の内容を確認する義務を負い、当社に対して、規約の変更や追加を知らないことを主張することはできません。
  3. 本規約の変更や追加に同意いただけない場合、利用者は、本サービスから退会するか、それ以降本サービスの利用を中止する必要がございます。
  4. 当社は、本規約の変更や追加により利用者に生じたいかなる損害、損失又は費用等(直接損害、間接損害、偶発損害、特別損害、懲罰的損害、結果的損害、逸失利益、弁護士費用等を含みますがこれらに限りません)についても、予見できたか否かを問わず、一切の責任(契約責任、不法行為責任に限らず、その他いかなる法理論に基づく責任も含みます)を負いません。
第37条(本サービスの終了等)
  1. 当社は、火災、停電、地震、洪水、津波等の不可抗力や電気通信設備の障害等のやむを得ない事態が発生し、若しくは発生するおそれがある場合、本サービスの提供に用いる機器、システム若しくはソフトウェアの保守を行う必要がある場合、又は当社がやむを得ないと判断した場合には、利用者への事前の通知なく、当社の自由な判断により本サービスの提供を一時停止又は終了することができます。
  2. 当社は、前項の場合を除き、本サービスの全部の提供を一時停止又は終了する場合には、当社が適当と判断する方法により事前に利用者に対してその旨を通知します。ただし、緊急の場合には、事後に利用者に対して通知します。
  3. 当社は、本条による本サービスの提供の一時停止及び終了に起因するいかなる損害、損失又は費用等(直接損害、間接損害、偶発損害、特別損害、懲罰的損害、結果的損害、逸失利益、弁護士費用等を含みますがこれらに限りません)についても、予見できたか否かを問わず、利用者及び第三者に対して一切の責任(契約責任、不法行為責任に限らず、その他いかなる法理論に基づく責任も含みます)を負いません。
第38条(秘密保持義務)

利用者は、本サービスに関して知った当社の業務上又は技術上の情報を秘密として保持し、当社の承諾を得ることなく、第三者に開示若しくは漏洩し、本サービスの利用以外の目的に使用し、又は第三者に使用させる等の行為をしてはならない。ただし、次の各号のいずれかに該当する情報は、この限りではない。

  1. 当社から開示された時点で、既に公知となっていた情報
  2. 当社から開示された後に、自らの責任によらず公知となった情報
  3. 当社から開示される前に、既に取得していた情報
  4. 当社から開示された後に、第三者から守秘義務を負わずに適法に取得した情報
  5. 当社から開示された情報によることなく、独自に開発した情報

第39条(権利義務の譲渡)
  1. 当社は、合併、会社分割又は事業譲渡等により本サービスに関する事業を第三者に譲渡又は移転させる場合には、利用者の同意なくして、本サービスに関する権利義務を当該第三者に譲渡、移転等することができます。
  2. 利用者は、本サービスに関する権利義務について第三者への譲渡、移転等の処分又は担保権の設定等をする場合には、事前に当社の同意を得なければなりません。
第40条(準拠法)

本規約は、日本法に基づき解釈されます。

第41条(裁判管轄)

利用者と当社の間で生じた紛争については、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

第42条(権利侵害への対応)
  1. 当社は、第三者の知的財産権を尊重しております。
  2. 万一、本サービス内においてご自身の著作権その他の権利が侵害されている場合には、当社にご連絡ください。
第43条(当社への連絡方法)

本サービスに関するお問い合わせ・ご連絡は【お問い合わせ】にお送り下さい。(カスタマーサポート営業時間:平日11〜18時(日本時間))

制定日:2017年4月3日
改定日:2019年10月1日