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『チームで育てるAndroidアプリ設計』

  • ページ数:
    200ページ
  • 電子版フォーマット:
    PDF
  • 製本版:
    B5変形・モノクロ
  • 発売日:
    2021年4月26日

生産性を最大化する「チームで育てるAndroidアプリ設計」!

2018年Androidアプリ設計パターン入門が出版されました。出版当時はカンファレンスやブログなどでアーキテクチャについての議論が多数なされていましたが、そこから2,3年たった2020年現在、この議論はある程度落ち着きを見せています。 アーキテクチャについて話題がなくなってきたということは、各現場で当時語られていた任意の設計パターンがすでに導入され、広く浸透しているのでしょうか? 新規事業に関わることが多い仕事柄、いろいろな現場を見て回る機会がありますが、私はそのようには感じていません。

テックリード級のエンジニアがそろっている現場をのぞき、多くの現場ではまだまだ苦労があり、うまく導入できていないように感じています。Androidアプリ設計パターン入門が出版されて以降に立ち上がった新しいプロジェクトでさえ、です。

理想はあれど、チームに導入できない。浸透しない。 そんな課題を解決するため、本書は「アーキテクチャとチーム」にフォーカスを当てました。

2020年現在どういうアーキテクチャを選ぶべきか、どのようにしてチームにアーキテクチャを浸透させるのか。チームの生産性向上につながる一冊です。

対象読者

  • アプリ開発をこれから始める方
  • チーム開発をよりよくしたい方、技術的なチームビルディングに興味がある方
  • アーキテクチャの選択、設計の維持に難しさを感じている方
  • 新規開発/継続開発などチーム開発に関わる方
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製本版はロゴマーク入りの箱入り
ゆうパケットでお届け
発送の際には追跡番号をお知らせします

著者

  • 横幕 圭真

    スタートアップでAndroidアプリをつくったり、複数のチームにまたがってひとつのAndroidアプリをつくったりしています。気がつけば10年にわたってAndroidアプリ開発を続けていますが、振り返るとプロダクト開発も技術的挑戦、課題解決もそれぞれに楽しんで取り組んできました。本書では、大きな組織でプロダクト開発と技術的挑戦、課題解決の両輪を同時にすすめ、特にアーキテクチャという面でチームと技術を前進させるノウハウを盛り込んでいます。

  • 釘宮 愼之介

    新規開発でテックリードとして携わることが多いAndroidエンジニアです。どうすれば良いスタートダッシュが切れて、チーム全体の生産性を恒常的にあげることができるのか考えてきました。読後に「これは今のうちのチームにすぐ取り入れたほうがよさそうだ」と思えるような事柄が少なからずある内容になるように、再現性のあるノウハウを惜しみなく、本書に詰め込みました。

正誤表

下記の通り、誤記がありましたので訂正します。

箇所
p.36 実装を忘れない 実装を忘れい
p.171 占めています 締めています